ブラジル通信
9/22 ブラジル滞在中に子どもたちとZOOMで通信を試みました。
「みんな〜ボンジール!(ポルトガル語でおはよう!)見えますか〜?」とモニターから園長の姿
「わ〜っみえた〜」と子どもたち。
なぜかブラジルの旗を振っている。
そしてみんな触りにくる(笑)
留守を守ってくれた柳谷副園長は手作りのTシャツを着て手を振るのが見えました。
「りょうほうからあなほってちきゅうのまんなかであおうよ」と子どもたち。
時差が12時間あってブラジルは深夜でしたが思わず元気になりました!
ブラジルへ行った目的は、子ども環境関連の国際会議(ISGA Confarence2023-SaoPaulo)に出席するためでした。
ISGAとはInternational School Grounds Allianceの訳称で、私はその日本支部(国際校庭園庭連合日本支部)の立ち上げから運営に関わっていて、今回は日本支部の取り組みの発表のため参加したのでした。
オープニングは人形劇から。人形のおばあさんがアマゾンの昔話を始めるとこから始まりました。
会議には世界中から子どもや若者の学習・遊び・幸福をサポートするための環境づくりに関わる専門家が多数集まり、さまざまな観点から報告や議論が行われました。みなさんおしゃれでとてもカラフル、日本の堅苦しい会議とは一味違います。
議題は、ブラジルをはじめとした各国の活動報告、気候変動問題への取り組み、都市化に伴う自然環境整備、子どもの遊び環境づくりなど、多岐にわたります。
まるで三松幼稚園。
SUSTENTO : 持続する(子どもと世界をケアする)、SONHOS: 夢(想像力)、BRINCARES : 遊ぶ (夢中になること)。
子どもたちにとって大事なことは世界共通です。
三松幼稚園の取り組みもいろいろ紹介しました。
こちらはサンパウロの建築大学(Escola dα Cidade)でのゲストスピーチ。
忙しく慌ただしい旅でしたが、日々充実し、学びの多い旅となりました。
オブリガード!
園長