素晴らしき共同作業
お団子屋さんでしょうか。
土を運んで、水を汲んで、加減を調整しながら練って、団子に丸めて並べて、、。
息のあったチムワークで遊びが継続しています。
こうした遊びは、最初から成立するわけではなく、実は保育者のさりげない配慮によって支えられています。
1)前提として、それぞれが自分の意思で物事に自由に取り組むことを認め合う関係を日頃から作っておく。
2)様子によっては遊びのスタートに保育者も参加して、「こうしよう、ああしようか」と会話を楽しむ。
3)机などをさりげなく近くに寄せて、使いやすくしておく。
4)遊びが回り始めたら、そっと離れてこどもたちに遊びを任せて様子を見守る。
保育者たちは、保育のプロとしてこうした配慮をあちこちでしています。